「読み終わったら感想交換しようね!」と言われて借りた本、無事交換終了。
(タイトル当てたらドーナツプレゼント!) 小学生のころ、読んだ本がどれほど素晴らしかったかお母さんに話すと
「どんなに良い本でも、あなたの生活に生きなければ読んだ意味はなにひとつない、むしろ時間の無駄よ」
とぴしゃり言われて、「もうよか!もう話さん!」とドアを閉めていた、けれど、大人になってこの言葉が生きる、そのドアはもう閉めずに、わたしは話すことが、できるのか、大切な人を大切にしているのか、いくつもの問いかけを持ち寄って、五月の夜を、生きている