心のリトマス紙
「あれを、良いと思うかどうかって、心のリトマス紙みたいで。澄んだ心のまま、大人になっているのか試されているようね。」
疑問を持ちつづけること
これが見たい、あれが知りたい、まだまだ学びたい、と貪欲でいつづけること
（風邪を引いたからと本を買い込みその頂点にはフランス語の辞書を、檸檬のようにひとつ。）
まっすぐに澄んだ瞳であること
わたしはあなたのように生きていれるかな
わたしの未来があなたであることに変わりがないよう未来をつくる作業をしつづけなければいけない
小さくて、何も入ってなさそうな鞄はずっと嫌いだった 何も中身がないわたし、
を提示しているように思えて仕方がなかったから。
けれどあのひとが下げているオレンジ・水色・ブラウンの小さなポシェットは
いっとう魅力で、わたしの大きな鞄が急にダサく見える
わたしは単細胞なので小さなポシェットっていいなところっと、おもうのでした
「ハワイには文化がないって断固として思っていたの。でも、行ったら楽しくて、なにも、しなかったの。」
行きそうのない場所に、同時期に訪れる私たちは、
過去と未来で、永遠に、側にいるのだろう
