2018-11-20から1日間の記事一覧

言葉にできないと言葉にすること/火よう日の、まえのひ

名付けがうつくしいひとが実に好ましく好みであることはこの上ないでしょう。送った筈の葉書が送られて、おかえりなさい、おかえり、ただいま。はち と ろく は似ているのか否か、今日のポスト、わたしは、好きじゃなかったのです、一向に・一光に。 けれど…

真夜中にうまれるもの

あいたいなとおもう、おとこのこがいる あったこと、ないけれど。でもあったこと、あるとおもう。あの劇場とか、あの公演とか、もしかすると、同じ空気の空間にいたんじゃないのかしらと疑ったり思い馳せたり、なはんて。 ストーカー気質を持ち合わせている…

No name.

酸いも甘いも知って、いるけれど、ひとと言う生き物だって知って、いるけれど、それでもやはり人間味、がない又は薄い、ひとがわたしは好きだ、そして我が身もそうでいたい。切実・願望。 わたしは生きていることを不思議におもう。なのでしぬことが特にこわ…

明日は満月、大人になんて、

なりたいとおもっていない。おとな、とは。しゃかいじん、になったらそれはもう、おとな、という定義になるのでしょうか はたち、になったらそれはもう、おとな、なのでしょうか考えたことありますかねえねえ、あなたはおとな、ですか? いずみさん、なにを…

3:01 am • 3 May 2016

3:01 am • 3 May 2016

3:01 am • 3 May 2016

春だ、春がわたしを好きにさせる 3:00 am • 3 May 2016

植物園と思われる、ビニール・ハウス、のような空間のなか、お花がたっぷり咲いていて、そのなかを泣きながら走る、夢を、みた。 最後はとある男の子が、蹲って泣くわたしに声をかけてくれて、事なきを得たみたい(ここで目が覚めた)。 毎夜に毎朝、いくつ…

いっとう春が永ければ

四月は、終わる。 ぴょん、とひとたび跳びはねて嬉しさ、を露わにすればすぐにやってくる悲しみと後悔、知っていた? ファミリー・レストランの空虚感、音がこだまする。不貞腐れていたわたし、を愛しそうに見つめている、と思えばすぐにやってくる『なにを…

レイク・イン・ザ・スカイ

真夜中の雪を窓から眺めた 真っ白な、冬の夜の、光がすきですと言って 地面も空もぼぅっと白くなるのですと、言って 記憶を見てみたかった 私は桜の木の下のことを確か話して、真夜中が終わっても、空か地か分からなかったから、ああ、空に、みずうみ 12:41 …

区切りと終りと続きについてのアンソロジー

句読点読点句読点読点句読点読点 、。、。、。、。、。、。、。、 コロン・コロン・コロン・コロン :・:・:・:・:・:・:・: 区切る、というのは一体全体、終りを意味しているのか続きなのかを考えたことありますか これが最後だと認識の中で生きてい…

恭賀新春って美しいとおもったの

新しい年がきたからと言って、全部が新しくなんてならないこと、本当は知っていて、もがきも苦しみもそのままきていて、図書館でも電車でも突然わあ、と泣いちゃうことも、そのまま。つよくなんてないんだよ。光なんて見つけられないんだよ。青空はブルーシ…

(神様、わたしを、終わらせて)パチン

そんな時間だよ、という。そんな時間。のなか、月に一度やって来る。今月は家で、ぽつり、訪れる。確か、先月は、電車の中。先々月は、新宿の交差点。歩いているさなか。誰も気づきやしない助けなんてしないぽつり。あなたのために踊っていますあなたのため…

2:52 am • 3 January 2016

2:52 am • 3 January 2016

月よりの風に吹かれるコンタクトレンズを食べたうさぎを抱いて

わたしはずっとあなたに心臓を、あるのかわからないけれど動めいてないような血のないようなこの、心臓を、わたしはあなたにあげたいって、そうおもうようになった春をこえて、確実に誠実に、あなたに殺されたいとおもうのだとおもった、たとえうさぎが殺さ…

金曜日。夕方。淡いブルーとピンクの空色はもう失いつつある大きな窓が、ある場所。 わたしは今ここに生る。 どうして生きなくてはいけないのかという不思議、がひんやりとした空気とともにわたしを、纏うようになってまあまあ生きています。 まあまあ。 あ…

研究は終わりましたか、と、執拗に、尋ねられる。土曜日の午後、あいてますよ、行こうよ、行かないの、世紀末のもうないだろうってくらい有り得ないふたりだよ、ねえと、執拗に、お誘いを受ける。私はあの作家陣の対話が 宙に舞う言葉が、喉から手が出るほど…

積み上げられたのは何だったのだろう

青い隠しごと

卒倒するほどの死、に生きることについて、の徒然

美しい世界だけにいきていたい、とおもうになったのは、実は小学一年生のころ。ちいさな、場所でちいさな、子がちいさく、思うだけ。思うだけで止まったので生きることになった。お父さん。わたしをかわいい、とおもっていたのかな。ある夕暮れの、玄関先の…

会いたいです その言葉の中には、私の中にあなたがいましたよ、と、あなたのことを思い 愛おしくなりました、と、含まれていると思うのです。 今日しかない今日の中に、あなたのなかに確かに私がいたのですね。 消えてゆくとしても、愛していてほしいって、…

いくつあっても足りないの

2:24 am • 1 October 2015

いなくなっても憶えてる

2:23 am • 1 October 2015

順番に好きなところを言っていく遊び、中学校の体育館にて

あなたの痛みが好き、 ぽつりと言葉にした 苦しみも逃げたいも死にたいも全部全部全部全部もらってあげる わたしにとってそれは光 2:21 am • 1 October 2015

おんなじじゃない

11:37 pm • 8 September 2015

おんなじ

11:37 pm • 8 September 2015